「ジャズに賞味期限はない」と魅力を語る塚原英成さん

「ジャズに賞味期限はない」と魅力を語る塚原英成さん

 加古川市などに住むジャズ愛好家らが、音楽同好会「東播ジャズ倶楽部(くらぶ)」を立ち上げた。設立記念イベントとして、11月1日に市内でライブを開く。同倶楽部のメンバーは「音楽イベントなどを企画し、楽しみながら地域の盛り上がりに貢献したい」と話している。(三浦拓也)

 同倶楽部は先月発足。コミュニティーFM局「BAN―BANラジオ」で月1回、音楽番組のDJを務める塚原英成さん(56)=同市加古川町木村=が呼び掛け、30~60代の25人が集まった。
 インターネットのホームページ(http://t-jazz.com)も開設。ブログでは、ジャズに関する情報交換や音楽談議などを活発に行っている。
 今後は、ほかの音楽団体との交流や、レコードコンサートを計画中。「現代のジャズも好きだが、背伸びして聴いていた学生時代の曲も色あせない」と塚原さん。「友達とレコードを持ち寄って聴いたころの雰囲気が味わえるような会にしたい」と話す。
 1日のライブは、ぎゃらりー&サロン日本堂(加古川市加古川町篠原)で午後6時開演。ニューヨーク在住のジャズピアニスト平木かよさんらが出演する。
 同倶楽部事務局TEL079・422・8739
(2009/10/29 神戸新聞東播版)

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撮影:甚田高穂

 パリに行ってきた。
 競馬の祭典「凱旋門賞」の取材のためだ。

 私は仕事中、音楽とは無縁だ。アイポッドも持っていないし、原稿を書くときにCDをかけたりもしない。
 乗り物の中でも、何も聞かず、ただぼんやりしている。電車に乗っているときは電車に乗っているのに精一杯で、とてもじゃないが、音楽を聴いたり、本を読んだりする余裕はない。音楽はライブで聞くことがほとんど。自宅でCDをかけるときも、何かをしながら聞いたりしない。CDプレイヤーの前にじいっと座って、聞くのが好きだ。拝聴するって感じがたまらない。
 こういう態度は、若者には奇異に映るらしく、「前から思ってたけど、三浦さんって、化石みたいだよね」と、笑われる。確かに化石っぽいかもしれないが、振り返ってみると、ティーンエイジャーの頃からこの調子だったのだから、私の化石化は決して年のせいではない。

 そんな私がパリに行く。それも、仕事である。当然、何も聞かずに過ごすことになるだろう。そう思っていた。
 まして、ジャズとなると、聞きたくても、聞けないだろう。だって、パリはシャンソンの町だもの。ジャズはアメリカのものだもの。フランスにいる間はしばらくお預け。あることはあるだろうが、わざわざ聞くこともない。そんな風に思いこんでいたのである。
 ところが・・。
 それは大きな間違いだった。

 実は、ジャズの誕生にはフランスが大きく関係しているのだという。ジャズの発祥地というと、アメリカのニューオリンズを思い浮かべたくなる。ただし、ニューオリンズというのは、もともとは、ヌーヴェル・オルレアンというフランス語だったのだそうだ。
 オルレアンですよ、オルレアン。
 そう、あのジャンヌ・ダルクを生んだ町オルレアンだ。そして、オルレアンから移住した人々が作ったのが、ニューオリンズ、つまりはヌーヴェル=新しい、オリレアン=オリンズなのだそうだ。

 確かに、パリの町を歩いているとき、そこらじゅうで「ジャズ」に出会った。例えば、地下鉄のポスターにも、「ジャズ」の文字が踊っていた。「おーーっ、ジャズって書いてある」と、感心しながらポスターに見入っていると、ジャズのスィングがどこらともなく、漂ってくる。音が漂うというのはおかしいかもしれないが、聞こえてくるのではなく、本当に、漂ってくる、そうとしか言いようがないような届き方なのだ。
 クロワッサンの香りが鼻をくすぐるように、パリのジャズは耳をくすぐる。
 「あれっ?なに?」と思いながら、音が漂ってくる方向に引き寄せられていくと、地下鉄の乗り換え通路で、ジャズのライブが繰り広げられるのにぶち当たる。素晴らしい演奏で、前に置かれたカンの中に思わず小銭を投げ入れたくなる。

 ただ、あまり熱心に聞いていると、突然、ミュージッシャンの一人が演奏を抜け出し、すり寄ってきて、「どう?よかった?CD買ってよ」などと、営業を開始するので、ほどほどで引き上げなくてはならないのだが・・。この去り時が難しい。生活がかかっているから、相手だって必死だ。
 ただし、「えっ!CD?いらない」と、首をふると、それ以上は、しつこく勧めたりはせずに、演奏に戻って行き、いきなりノリノリで演奏し始めるのがおかしい。フランス人の真似をして「オ・ラ・ラ」と、言いたくなるのは、こんなときだ。

 これまではパリと聞くと、「巴里の空の下セーヌは流れる」というシャンソンのメロディが、耳に響いてきた。でも、今は同じメロディがジャズのスィングと共に漂ってくるのがわかる。パリはクロワッサンとシャンソンの町と決めつけるのは、あまりに単純な連想だった。パリはジャズが漂う町でもあったのだ。

撮影:著者

撮影:著者

 

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小堀康子
こぼりやすこ

ピアノ

血液型 A型
出身 大阪府

<自己紹介>
幼少の頃より電子オルガンとピアノを習う 在学中より さまざまなバンドに参加。その活動の中で即興演奏の魅力にとりつかれ 本格的に勉強を始める 現在 京阪神を中心に演奏活動中

<凝っていること>
凝っているというより 子育てと音楽の両立に奮闘中です

<好きな音楽>
ヨーロッパ系のジャズ

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「夢をあきらめないで」スペシャルライブ

突然に病に襲われた人、体の機能に障害のある人そして夢を持ち続ける人達のジャズライブです。
ハーレムブルース&ジャズ・バンド日本初公演。
11月6日(金)18:30~ XEBEC HALLです。
お問い合わせは、078-303-6333 ジーベックまで
(写真をクリックすると大きくなります)

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アフタヌーンジャズの御案内です。
11月8日の日曜日の午後です。
メンバーは、ギター 橋本裕、キーボード 橋本有津子、フルート 宮西てるえです。

各メンバーの紹介は、このサイトの「PLAYER」の項を見てください。
場所は、生田神社西の「シナトラバー」です。
お問い合わせは、050-3456-2840 宮西てるえまで。

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 神戸や関西だけでなく、東京や海外からも多くの出演者が集うジャズの一大イベント「神戸ジャズストリート」が10日と11日開かれ、神戸市中央区の北野町、トアロード界隈がジャズの音色に包まれた。

 オープニングとして行われたパレードでは、晴天のなか、ミュージシャンらが華やかな演奏に合わせて北野坂を闊歩。集まった観客らもパレードと共に北野坂を登り、ジャズの軽快なリズムを楽しんだ。神戸市中央区に住む学生(20)は「北野の景色とジャズがすごく合っていて外国のような雰囲気。今年はインフルエンザでどうなるかと思ったが、開催されてほっとした。どの会場のイベントに行こうかまだ悩んでいるが、めいっぱい楽しみたい」と話していた。

 日本のジャズ発祥の地とされる神戸の音楽イベントとして1982年から毎年開かれている、秋の恒例行事。計12の会場でライブなどが開催された。
(神戸新聞)

いよいよ開催です!
日時:
2009年10月10日、11日
12~17時
会場:
神戸外国倶楽部/北野工房のまち/NHK神戸放送局/ソネ異人館通/ソネ/インドクラブ/神戸バプテスト教会/GREEN DOLPHIN/神戸女子大学教育センター/DAY by DAY/ クラウンプラザ神戸(4Fザ・バー、1Fアベニューステージ)
チケット:
1日券/4,600円(前売り4,000円)
両日券/8,500円(前売り7,400円)
※入場券代わりの「タグ」で各演奏会場はフリーパス

詳しくは
http://www.kobejazzstreet.gr.jp/index.html

】「神戸JAZZ」に出演するマリーン

「神戸JAZZ」に出演するマリーン

 今年5年目を迎える、中高生とプロが一緒につくり上げるビッグバンドコンサート「神戸JAZZ2009」で、初のボーカルゲストを務める。コンサートを担うパーカッショニストのカルロス菅野に声を掛けられた。「ビッグバンドとの共演は大好き。神戸の中高校生との舞台が楽しみ」と本番を待ち望む。

 フィリピン出身で、1979年にアイドル歌手としてデビュー。80年代からは志望していたジャズシンガーとして活躍している。

 今年4月発売のアルバムで、「歌詞は悲しくても音楽は明るく情熱的。歌っていると自然に体が踊り出す」というラテン音楽に初挑戦した。25年来の仲というカルロスをプロデューサーに迎え、彼が率いるラテンジャズビッグバンド「熱帯JAZZ楽団」と共演。「マリーンは本物のラティーナ(ラテン系の女性)だよ」とカルロスから評され、ボーカルゲストに誘われた。

 「神戸JAZZ」は2005年にスタート。中高生や若者を対象に演奏法やコンサート制作のワークショップを開き、一つの公演に結実させる。カルロスはイベント発足時から携わる。第1回は4校だった参加バンドも、今年は9校に。参加者らが昨年結成したビッグバンド「神戸JAZZオーケストラ」も出演。カルロス菅野は「スイングが“ジャズの街”に継承されつつある」と手応えを感じており、さらに各地から多彩なアーティストが集まるようなイベントに成長させるようにボーカルゲストを招くことにした。

 マリーンは「モットーは『ゆっくり、でも確実に』。子どもたちには、一生モノの自分の音楽をつかんでいってほしい」と話している。
 神戸市中央区の神戸文化ホールで、10日午後2時半開演。前売り一般3000円、小中高生2000円(いずれも当日500円増)。神戸JAZZ運営事務局TEL078・303・6333(神谷千晶)
2009/10/05 神戸新聞

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 赤穂市、上郡町、備前市の音楽好きや特定非営利活動法人(NPO法人)が、音楽を通じて人の輪を広げようと、全国や世界で活躍するプロの音楽家を招いた「三都ミュージックストリート」を開催する。12月まで3市町の4会場で、本格的なジャズやボサノバを演奏する。(黒田耕司)

 上郡ミュージックフェスティバル実行委員会、赤穂ジャズクラブ、NPO法人プロジェクトBKが主催。いずれも、音楽を楽しみながらまちの活性化に取り組んでいる。

 10月3日午後7時、上郡町上郡の元酒蔵・東蔵でボーカリスト山岡未樹さんが出演▽23日午後6時半、備前市西片上のアルファビゼンでニューヨークで活躍するギタリスト高免信喜さんら▽11月20日午後7時、東蔵でベースの池田芳夫さんやバイオリニストの里見紀子さんら▽12月12日午後7時半から赤穂市新田の民宿「初音」で、同日午後1時半から備前市東片上の備前焼ギャラリー山麓窯で、それぞれボーカルとギターの柳澤伸之さん、ボーカルのHanaさんがボサノバを披露する。

 主宰者の一人、安則眞一さん(60)=上郡町上郡=は「一度聴けば好きになる音楽。小さなまち同士、輪が広がればうれしい」と話している。

 チケットはいずれも前売り2500円(当日3000円)。問い合わせは安則さんTEL0791・52・0287、初音TEL0791・42・1331
(2009/10/02 神戸新聞)