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ジャズの街「神戸」をベースに、ライブハウスやホテルでの年末の定期コンサート、来神ジャズメンのバックなど幅広く活躍している「モダンタイムス・ビッグバンド」が結成25周年を迎えました。

6月11日(土) 14:30開場、15:00開演で「25周年記念コンサート」が行われます。

25年前に神戸のジャズ喫茶に集っていた仲間でバンドを結成。カウントベイシー、デュークエリントン、トミードーシーなど古き良き時代の音楽を、新しいサウンドで聴かせてくれます。

ゲストは、女性ボーカリストNo1のロアナシーフラさん、司会はラジオ関西のパーソナリティでお馴染の三浦紘朗さんです。
会場は、再オープンしてジャズの舞台を提供してくれている「神戸朝日ホール」
で、チケット料金は2,000円です。

お問い合わせは、神戸朝日ホール078-331-6361 まで。

どうぞ、ビッグバンドのサウンドに酔いしれてください。

(ジャズの街~神戸 安田英俊)

撮影 甚田高穂

撮影 甚田高穂


 私にとって、ジャズは聴くというより、見るものという印象が強い。
 ライブハウスの片隅で、壁に体をもたせかけ、耳では音を聞きながら、目玉は演奏しているミュージシャンをひたと見つめる。それが、私にとって、一番、心地よいジャズの聞き方だ。
 周囲を見渡すと、ジャズファンの方々は目を閉じ、リズムに身をまかせて気持ちよさそうにしている。その姿を格好いいなとは思うけれど、私にはできない。ジャズマンの肌全体からほとばしる汗や、細かな指の動き、はらりとたれる髪の毛、そういった場面を確認しないではいられないからだ。

 先日、「カメラが聴いたジャズ」というDVDを見つけたので、すぐさまレンタルした。ジャズを視覚的にとらえたドキュメンタリー作品というから、見る派としては借りずになるものかと、思った。
 主人公は、ウィリアム・クラクストン。1950年代からジャズの歴史にかかわり続けたカメラマンで、音をカメラでとらえた伝説の人だ。監督はジュリアン・ベネディクト。彼は他にも「BLUE NOTE/ハート・オブ・モダン・ジャズ」を製作するなど、根っからジャズファンだ。音楽監督は人気トランペッターのティル・ブレナー。ブレナーはクラクストンとジャズへの思いをこめて、この映画のためにオリジナルスコアを提供した。

 クラクストンは、ファインダーをのぞき込みながら、次々に演奏風景を撮影した。細心の注意を払わなければ、演奏の邪魔だとつまみ出されるだろう。しかし、彼はステージに溶け込んでしまい、カメラを楽器のように扱いながら、スイングに乗って、シャッターを押し続けた。クラクストンの写真に焼き付けられたチャーリー・パーカやチェット・ベイカーは、信頼するとはこういう事だという表情を見せていて、本当に魅力的だ。

クラクストンは言う。
「私は写真のマジックにとりつかれた。人物や何らかの出来事にカメラのレンズを向け撮影すれば一瞬を捉えられると知ったからだ。その一瞬は二度と繰り返されない」。
 二度と繰り返されない一瞬、それはジャズそのものを表してもいる。
 プレイヤーと楽器は一体化しているようで、距離がある。カメラと目も、一体化しているようで、やはり同じ場所にはない。しかし、だからこそ、その間隙があってこそ、ジャズも写真も、独特のリズムが生まれるのだと。同じ曲を弾いても同じ演奏がないように、同じ人を同じシーンで撮影しても全く異なる写真ができあがる。その差異こそが、興奮を生むのだ。

子供の頃大病をして、大人にはなれないと医師に宣告された彼だったが、80歳で亡くなるまで、ジャズを愛し続けた。いつ死ぬかわからないという不安を、いつ死んでもいいという満足感に変えたクラクストン。良い写真を撮影したいと願い、ジャズマンに寄り添いながらも、ジャスマンとは決して一体化しなかったクラクストン。その微妙な距離こそが、カメラを通じてジャズを聴き続けた男の魅力だ。

いつの日か、カメラでジャズを聴いている人をこの目でみたい。それが私の新しい望みとなった。

撮影 甚田高穂

撮影 甚田高穂

川嶋哲郎

川嶋哲郎

  スポンサーを付けない市民手づくりのコンサートを1992年から開いてきた「Jazz in 神戸」(同実行委員会主催)が、最後の演奏会を6月4日午後5時から、神戸市中央区港島中町7のジーベックホールで開く。

 生のジャズのだいご味を味わってほしいと、これまで鈴木良雄、益田幹夫、中村誠一らのアーティストを招き、当初は2、3年置きに、99年からは毎年開催してきた。しかし、出演者との交渉を一手に引き受けてきた代表の泉迪子さん(64)=北区=が体力面などで限界を感じ、今年が最後となった。

 フィナーレを飾るのはジャズ界のサクソホン部門を長年リードしている川嶋哲郎をリーダーに、ピアノの吉田桂一、ベースの小林航太朗、ドラムの菅原高志によるカルテット。川嶋は2001年に続く2度目の出演で、その際「10年後、またしましょう」と約束。実行委はその言葉を励みにしてきた。

 当日はスタンダード、オリジナル、童謡唱歌など披露する。泉さんは「ベテランと若手による、ラストにふさわしいコンサートになると思います」と話す。

 前売り4500円、当日5000円。全席自由。同実行委TEL078・743・6640

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恒例となったおやじジャズバンドコンテストが今年もやってきました!

がんばれ!おやじ(若者もね)

☆☆☆第3回おやじジャズバンドコンテストin神戸☆☆☆

主 催: おやじジャズバンドコンテストin神戸実行委員会
(兵庫県神戸県民局・神戸市・(社)ひょうごツーリズム協会
(株)神戸新聞事業社・(株)ラジオ関西)

協 力 神戸ジャズCITY委員会・日本学校ジャズ教育協会(JAJE)関西本部

後 援: 神戸新聞社・サンテレビジョン

日 時: 平成23年8月28日(日)13:00~16:00 (開場 12:30予定)

会 場: 兵庫県公館(イス400席予定) ※入場無料
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4丁目4番1号

☆出演バンド概要(予選)☆

参加資格:参加メンバーが全員20歳以上であり、かつ40歳以上のメンバーが2人以上いること。10人以内の編成のアマチュアバンドであること。
居住地、性別は問わない(プロミュージシャンの参加は不可)

募集期間:平成23年4月25日~平成23年6月30日(当日消印有効)

参加費:無料

コンテスト内容:各バンドごとに演奏した1曲(曲目は自由 但しスタンダードジャズに限る)をMD,CD,カセットテープ,またはDVDに収録したものにより審査

【エントリー方法】
● 審査用に演奏した曲の入った音源(MD,CD,カセット,DVDに限る)
● バンド履歴書
(委員会HPまたはチラシ裏面の履歴書フォームにご記入の上送付ください)
※ 上記いずれも返却は致しません。
※ 取得した個人情報は本コンテストに関する事項以外には使用致しません。
▼ ▼ ▼ 送付先 ▼ ▼ ▼
おやじジャズバンドコンテストin神戸実行委員会
〒650-8580 ラジオ関西内「おやじジャズバンドコンテスト」係

予選結果発表 7月中旬までに合格者に対してのみ連絡致します。

出演者バンド概要(本選)
参加資格 おやじジャズバンドコンテスト予選通過バンド
出場バンド 10組(予定)
コンテスト内容 ステージ上で2曲演奏(予選審査曲+自由曲)
審査方法 実行委員会の委員4名による審査
審査員 審査委員長 小曽根 実 (ジャズミュージシャン)
委員 兵庫県神戸県民局より代表者1名(局長もしくは室長)
委員 日本学校ジャズ教育協会(JAJE)関西本部 (事務局長)
委員 ラジオ関西より代表者1名(報道制作局長予定)
各賞 兵庫県知事賞、神戸市長賞、ラジオ関西賞 他
その他 【本コンテスト後の展開】
● 最優秀バンドにはRESTAURANT & LIVE SONE にて演奏いただき、その様子をラジオ関西「ジャズライブinソネ」で生放送致します。
● 選出場の10バンドの中から、優秀バンド2組は2011年10月に六甲山で行われる六甲山夜景ジャズライブにて演奏いただけます(予定)。
特別番組放送 本選出場の様子はラジオ関西の60分特別番組にて放送致します。

※放送日時 平成23年9月13日(火)20:00~21:00

お問い合わせ おやじジャズバンドコンテストin神戸実行委員会(ラジオ関西内)
TEL 078-362-7374
ホームページ URL http://jocr.jp/event/oyajijazz
(ラジオ関西ホームページよりアクセス可能)

神戸が「ジャズの街」と言われるゆえんは、日本で最初のプロによるジャズ演奏が行われた街と言うだけではなく、市内には20軒以上もジャズが聴ける店があり、そして長く続いてきたイベントが数多くあることです。
その一つが今年31回目となる「西日本アマチュアビッグバンド連絡会コンサート」です。
主催は、「西日本アマチュアビッグバンド連絡会」ですが、この会は、定期的にコンサートを開いてビッグバンドジャズが盛んになることを目的としています。
連盟に加入している近畿を中心に和歌山や香川、広島のビッグバンド11バンドが参加するほか、特別招待バンドで高校生のバンドや、トランペッターのエリック宮城氏、アルトサックスの古谷充氏など6名の特別ゲストを迎え、朝11時から夕方まで熱演が繰り広げられます。
場所は、神戸駅の南側で地下を通って出たハーバーランドセンタービルのスペースシアターです。
日にちは、6月19日の日曜日で、入場は無料です。
詳しくは以下をクリックしてください。

http://www.geocities.jp/nabl_jazz/

日曜日の昼下がりビッグバンドジャズを楽しんでみませんか。

(ジャズの街~神戸 安田英俊)
nishinihonbigbandjazz