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【名前】 押領司 由紀(おうりょうじ ゆき)

【演奏楽器】 ピアノ

【誕生日】 11月11日 千葉県生まれ

【演奏歴】
 5歳からヤマハのグループレッスンに行き、7歳からクラシックピアノを習っていました。
 1998年、ジャズに出会い、甲陽音楽学院ジャズピアノ科入学卒業後、高橋俊男氏、木畑晴哉氏に師事。

【目指しているスタイル】
 できるだけいろいろなスタイルを取り入れ、自分の弾きたい音を自由に弾くこと。

【演奏の特徴】
 型にはまらず、自分らしさを失わず、その時感じた空気とか音色によって変化するピアノでありたいと思っています。

【主な演奏場所】 MIDNIGHTSUN、ALFIE、じゃず家、結婚式場、ホテル等

【ブログ】 http://blogs.yahoo.co.jp/yukioryurija

全国の女性ヴォーカリストが集う「神戸ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」2007年に準グランプリに輝いたのが 市川ちあきさんです。
アメリカへの留学経験、フリーアナウンサーの経験を持ってジャズヴォーカルの道へ。

最近も、アメリカでヴォイストレーニングをしてきたそうです。

市川さんのライブは、明るく、唄心をしっかりと伝えてくれる楽しいステージです。
福岡をベースに関西でも活躍している本格的なシンガー。
2012年1月26日(木)に神戸の北野にある Basin Street で、ピアノの石川武司さんとのデュオです。

http://www.basin-st.com/index.html

ライブは、20:00~22:30でチャージは2,000円。

一緒に楽しみましょう。

市川ちあきさんのジャズライブ

市川ちあきさんのジャズライブ


(ジャズの街~神戸  安田英俊)

 街の中のいたるところでジャズが聴ける神戸。
 その神戸のシンボル「神戸ポートタワー」でジャズライブです。
 クリスマスの12月23日(祝、金)の夜、19:00~20:00に神戸ポートタワー の5階展望台で、しっとりとそして時としてパワフルに唄ってくれる橋本真悠子さんと ジャズ、ポルトガルギター、ポップスと様々なジャンルで活躍しているギタリスト上川保さんのデュオです。

100万ドルの夜景を観ながら、ジャズを楽しむ。
神戸ならではのクリスマスの夜を楽しんでみませんか。

なお、タワーへの入場料は大人600円です。

神戸ポートタワーでジャズライブ

神戸ポートタワーでジャズライブ

(ジャズの街~神戸  安田英俊)

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 薄荷葉っぱのことを知ったのは10年ほど前、僕の音楽上の兄貴分、ひがしのひとし、故藤村直樹、中川五郎らのCDがoff noteというレーベルから相次いで出たときのこと。ちょうど僕のCDもOZ DISCというレーベルから出たときで、東京でoff note VS OZ DISCというイベントが一週間にわたって行われたり、僕のトオリヌケ・コンサートにも彼らに出演してもらったりして、off note系のミュージシャンたちとの交流が深まっていたのだ。その中に京都を拠点に活動していた女性ヴォーカルを中心にしたユニット・薄荷葉っぱもいた。

 これらのミュージシャンたち、出自は僕も含めていわゆる関西フォークということになっているのだが、長年活動を続ける中、その音楽性の幅を広げていっていて、加えてoff noteを支えるミュージシャンには渋谷毅、川下直弘、中尾勘二、関島岳郎といったジャズのフィールドでも活躍している人たちが多く、ひがしの、藤村のアルバム同様、彼女たちのアルバムもジャズ・テイストも入った美しいアルバムに仕上がっていた。

 2011年9月に東京に歌いに行った。東京ではOZ DISCを主宰していた田口史人氏がやっているスポット・円盤でLIVEをしたのだが、これが松倉如子という、これまた田口が惚れ込んでCDを制作し、僕も大いに気にいっている女性シンガーが毎月やっている「松倉如子の月曜日」という毎月彼女が自分の好きなミュージシャンをゲストに呼んで行っているイベントのゲストとして呼んでもらったのだ。松倉はちょっとぶっ飛んだ天才肌の若い女性シンガー・ソングライターなのだが、楽器がまったくできないので、はちみつぱいという伝説のバンド(あがた森魚先輩のバッキングでも知られる)にいたころから僕が敬愛している兄貴分・渡辺勝さんがいつも歌の伴奏をしている。加えて、あの巨人・渋谷毅さんも松倉の歌に惚れ込んで時々バッキングをやっておられるのだった。僕が「松倉如子の月曜日」に呼んでもらったときはなんと、渋谷御大が松倉のバックでピアノを弾き、それで僕も渋谷御大とお近づきになることができた。

 それからしばらくして、大阪・十三の宝湯という銭湯で「上海バンスキングを唄う」というLIVEが行われた。ここは阪神淡路大震災のあと、一番最初に僕が風呂に入れたところだ。僕もレコードコンサートやトークショーをしていただいた京都のエンゲルス・ガールズというレコード屋の店主が企画して(宝湯は彼の実家だった!)薄荷葉っぱの下村よう子さん、これまたジャズのフィールドでも活躍しているコントラバス奏者・東ともみさんたちが、このエッセイでも何度も触れたミュージカル「上海バンスキング」で歌われた歌を歌い、演奏するというLIVE。.これが素晴らしかった。そのときに薄荷葉っぱのメンバーとしてしょっちゅう接近遭遇していた下村よう子さんと、渋谷毅さんや、僕の盟友・憂歌団のドラマー・島田和夫とも共演している東ともみさんともお近づきになれたのだった。

 改めて下村よう子さんが参加している薄荷葉っぱや、ウタタネというユニットのCDを聴き、この日購入した東ともみトリオのCDも聴き、彼女たちのプログレッシブで、それでいて美しく魅力的な歌と演奏に惚れた。その後、神戸のビッグ・アップルに東ともみトリオの演奏を聴きに行ったり、東ともみさんと詩+低音というユニットでCDも出しているシンガー・山内詩子さんと渋谷毅さんの歌と演奏を聴きに行ったりして、それぞれが独特で個性的なのはもちろんだが、その先進性と色っぽさに何か共通するところのある~それは渋谷さんの作り上げた世界と、それを敬愛する彼女たちの醸し出す世界なのだと思うが~世界にずぶずぶにはまってしまったのである。

 来年2月25日には、神戸・元町モトコ―2丁目のプラネットEARTHで下村よう子さんと東ともみさんをゲストに呼んで「上海バンスキングを唄う」LIVEをやる。また円盤で渋谷御大とご一緒した時、僕は渋谷さんが70年に由紀さおりさんに作った「生きがい」を歌った。これを東ともみさんにコントラバスを弾いてもらって2012年に出るニュー・アルバムに入れようと思っている。そんなとき由紀さおりさんがピンク・マルティーニと共演したアルバムが海外のチャートを席巻しているニュースが飛び込んできた。購入したこのアルバムは素晴らしかった。いろんなことが僕の周りで繋がりながらよいふうに動いていっているのを感じる。そしてそのキーワードとしてジャズがあることも…。