11月25日(日)は、「神戸マラソンの日」。
今年も、神戸マラソンをジャズで盛り上げようと
「スインギングナイツ IN KOBE 2012」が、
11月2日(金)にスタートします。

25日までの間、NHK神戸放送局での「ジャズライブKOBE」、
「死刑台のエレベーター」上映、SPレコードの演奏、
神戸マラソンお出迎えライブそして「秋の神戸ジャズウォーク」など
盛りだくさんのジャズイベントが開催されます。
初日の3日(金)は、神戸の夜景を楽しんだ後、
神戸ジャズに触れて神戸の夜を満喫してもらう企画
「神戸JAZZと夜景ツアー」を実施します。

三宮~ビーナスブリッジ~中突堤・神戸ハーバーランド」をバスで巡り、
北野界隈のジャズクラブ12店の内お好きなお店を選んでもらって、
神戸ジャズを楽しんでもらいます。

ツアーの料金は、1,500円、18:00発の第1便と、
20:00発の第2便があります。
定員は、それぞれ20名ですので、お早めにお申し込みください。

予約は、以下をクリック。
http://www.tabitabi-hyogo.jp/goods/kobe_yakei_jazz/index.html

満席の場合は、お許しください。

                                   
 (ジャズの街~神戸  安田英俊)

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新しい映画の波ヌーベルバーグの鬼才と呼ばれているフランスの映画監督ルイ・マルが、
ジャズジャイアンツのマイルス・ディビスの音楽を起用。1940年代から始まったクールジャズが、
スリルとサスペンス満載の映画をより一層際立たせています。

神戸に映画がやってきて100年に当たる1996年から始まった「神戸100年映画祭」。
今年が、17回目となります。
昨年は、ジャズの街~神戸を舞台にした日本映画「ふたたび」を上映。
今年も、ジャズと映画がコラボレーションの映画「死刑台のエレベーター」を上映してくれます。
1958年のフランス映画です。

ジャズ界は、モダンジャズの幕開けビパップからハードバップへ、
そして、より洗練されたクールジャズが台頭してきたまさにジャズ全盛の時代でした。
ルイ・マルは、クールジャズで一世を風靡していたマイルス・ディビスを招へい、
フラッシュを見ながら、即興でバックの演奏を行ったそうです。
エレベーターに閉じ込められて何んとが脱出したいモーリス・ロネ、
夜の街を恋人を探し求めるジャンヌ・モロー。
随所に一層画面を引き立ててくれるマイルス・ディビスのクールな響きは、
ジャズファン必見です。

11月9日(金)は16:00から、11月10日(土)は10:30から、
いずれも神戸の新開地にあるアートビレッジセンターの2階にある
KAVCホールで上映されます。鑑賞券は、1,000円。

「神戸100年映画祭」のホームページは以下の通りです。
http://kff100.com/modules/pico/index.php?content_id=2

是非とも、劇場に足を運んで耳を澄ませてください。

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(ジャズの街~神戸 安田英俊)



第17回 神戸100年映画祭「死刑台のエレベーター」

(SWINGING NIGHTS in KOBE推奨映画)

【とき】
2012年11月9日(金)16:00、11月10日(土)10:30

【場所】
新開地アートビレッジセンター
2階KAVCホール

【鑑賞券】1,000円(前売なし・当日のみ)

【お問い合わせ】
NPO神戸100年映画祭事務局 TEL : 078-954-8044



「ジャズの森ライブ IN 森林植物園」については、
以前にお知らせいたしましたが、
12:00~と14:00~のジャズライブの間に、
蓄音機によるSPレコードのジャズ演奏を行います。

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1930年代、40年代は、SPレコードが主流。
これは、ラッパに向かって音をだし、
その音を直接円盤に刻み、それを鉄針でなぞって再生させるものです。
再生機は、蓄音機といわれるラッパのついた箱で、
ぜんまい仕掛けのモーターでレコードを回します。
音を電気的に信号に変えて、なんて難しいことはしていません。
従って、生の音が再現されるんです。
欠点はたくさんあります。
1分間に78回転ですので、
30㎝の円盤で、5分程度。ラッパに音を吹き込みますので
オーケストラの音には難がある等などですが、
それを補っても余りあるライブ感を味わうことができます。

今回の演奏会は、オーディオ文化史研究家の品川征郎氏の
20万枚に及ぶSPレコードコレクションを紹介してくれている
「日本蓄音機倶楽部」の協力によるものです。
http://www3.hp-ez.com/hp/japanaudio/page1

日にちは、10月20日(土)、21日(日)、27日(土)、
28日(日)のいずれも13:00~。
参加は、無料です。場所は、神戸市立森林植物園。
アクセスについては、以下をクリックしてください。
http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

昔聴いたことがある人も、
SPレコードはもとよりLPレコードも知らないという人も、
ぜひ一度聴いてみてください。


(ジャズの街~神戸 安田英俊)

 このサイト のエッセイ「マイコとノゾミにお気軽音楽トーク」で
軽快な音楽談義を読ませてくれている「トンボDUO」のお二人、
正木麻衣子さんと梅田望実さんが、連載記念ライブを開きます。
題して「ジャズのおもちゃ箱」。
興味と期待でドキドキしながらふたを開ける「おもちゃ箱」のような
ライブだそうです。

写真左から、梅田望実さん、正木麻衣子さん、安田編集長、アッコルド神戸店店長伊波早苗さん

写真左から、梅田望実さん、正木麻衣子さん、安田編集長、アッコルド神戸店店長伊波早苗さん

 場所は、三ノ宮駅より東の二宮筋商店街の北にある、
ジャズありクラッシックあり軽音楽ありのライブハウス「アッコルド神戸」です。
http://www.accord-kobe.com/index.html
11月10日(土)の20:00から2ステージ。オープンは、19:30。
チャージは、3,000円です。

 前に、朗読とジャズのコラボレーションを聴かせてくれた「トンボDUO」ですが、
今回は、サン・テクジュベリの「星の王子様」の朗読、ジャズでは、「SHALL WE
DANCE」や昔懐かし「夢であいましょう」。
それと、エッセイの内容、スタンダードジャズのルーツや
日本独特なジャズの歴史についても触れてくれるそうです。

何が飛び出してくるかわからない「おもちゃ箱」。
乞うご期待です。

(ジャズの街~神戸 安田英俊)


♪ JAZZ LIVE & 朗読 「ジャズのおもちゃ箱」 ♪

【日時】 2012年11月10日(土)20:00から2ステージ(オープンは19:30)

【出演】 「トンボDUO」正木麻衣子、梅田望実

【チャージ】 3,000円

【会場】 ライブハウス アッコルド神戸
http://www.accord-kobe.com/index.html

みなさまこんにちは。
歌・正木麻衣子&ピアノ・梅田望実の『トンボDuo』です。

前回から楽しみにして下さっていたみなさま。
お待たせいたしました!
宗清洋さんの登場です。
全国に根強いファンを持つトロンボーン奏者、宗清先生に、
ジャズと歌謡曲、そしてその関係に注目し結成された『J.J Twins』についてお話し頂きました。
音楽人生についても触れて下さって、私たちも興味深くお聞きしました。
それでは、さっそくお届けいたします♪

◆ジャズ、そして、歌謡曲との出会いを教えて下さい。

気がつけば、半世紀にも及ぶ音楽人生。
人生の応援歌とか人は言いますが、まさにその通りでした。
戦後どっと入って来た外国の音楽と日本の歌謡曲が、同時にラジオから私の耳へと流れてきました。
当時の私は、これらの音楽を区別する事なく好んで聞き、口ずさんでいた様です。
美空ひばりとグレンミラーは戦後を代表するサウンドではないでしょうか。
十代に色んな音楽と出会い、より一層、音楽に興味を持ち、プロの世界に入りました。
数多くの人々と出逢い、多くの事を学び、これらは私にとって貴重な財産となりました。

◆ジャズと歌謡曲をコラボレーションしてみようと思われたきっかけは何ですか?

ふとしたきっかけで「星は何でも知っている」と「ワークソング」との特長のあるストップリズムのテーマに気付き、
二曲をジョイントして見たわけです。
それから色々と種を探し、レパートリーを増やしました。
昭和歌謡の特長は、服部良一に代表される、外国の音楽をベースにした曲作りだと思います。
ブルース、ブギウギ等、大変特長の有る作品は、アメリカのジャズとの接点も多いと感じます。

◆これからのJ.J Twinsについてお聞かせ下さい。

時代と共に、新しい音楽がどんどんと生まれて来るけれども、印象に残る名曲はなかなか見当たりません。
長く歌い継がれた曲には、それなりの良さがあります。
例えば映画音楽などは、音楽の方が有名になり過ぎたことも多々ありました。
今後の選曲にあたり、古いものばかりにはこだわらず、新しい素敵な曲も取り上げてみたい。
これまで取り上げて来た曲では、昔の名曲を若い年代の人にも親しんでもらい、
年配の人には思い出に浸ってもらいました。
これからの曲はその逆で、年配の人にも楽しんで頂ける最近の曲を取り上げて、皆様に聴いて欲しいと思います。
J.J Twinsの新曲を期待して下さい。

。。。。宗清先生、ありがとうございました!

ラジオから流れて来た音楽は外国も日本も関係なくて、それらが人生の応援歌となった。
宗清先生の音楽を愛する姿勢が、この一言に大事に詰まっているように感じました。

こんなことを書くと、「いらんこと言うなよ」と叱られてしまいそうですが、
アローのスクールでお会いする先生は、毎日練習を重ね、真摯に音楽と向き合っていらっしゃいます。
先生のそんなお姿に、私たちもいつも心の帯を締め直す思いがします。

先生の背中はあまりにもでっかいので、見上げてばかりで首が痛くなりそうですが、
素晴らしい先輩とご一緒させて頂けることに感謝し、トンボDuoもますます羽ばたきたいと思っています。

宗清先生がリーダーを務めていらっしゃるアロージャズオーケストラでも、
『J.J-standard』として、ジャズと日本の曲のコラボレーションをビッグバンドで演奏されています。
これまで2枚のCDを発売しています。
そして、なんと3枚目はアニメソングを取り上げるそうです!
2013年3月に発売予定とのこと。
楽しみですね。

みなさま是非、宗清洋さんのあたたかな音色を生演奏でお楽しみ下さい。
ライブハウスでお待ちしております。

・・・・・その5につづく♪

◆宗清洋(むねきよひろし)
ジャズトロンボーンプレイヤー
アロージャズオーケストラ バンドリーダー

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広島県出身。
1956年よりプロとして活動。
1959年 23歳の若さで結成2年目の「北野タダオとアロージャズオーケストラ」のメンバーとして入団。

その間、1969年には原信夫とシャープス&フラッツのゲストプレイヤーとして、
ニューポートジャズフェスティバルに参加。
NHK「世界の音楽」のトロンボーン紹介編のソリストとして出演。
バディ・リッチオーケストラの来日公演に参加。世界的アレンジャー、ギル・エバンスオーケストラの日本トップ演奏家を集めたレコーディングにも参加する。
また、エラ・フィッツジェラルド、クリス・コナー、ジュン・クリスティ、
ジョン・ピザレリ、ディジー・ガレスピー、ハンク・ジョーンズ、その他多数の
内外ミュージシャンと共演。
ジャズ専門誌スイングジャーナルの人気投票では、40年間上位にランクされる。
大阪音楽大学ジャズ科講師として15年務める。

2000年 尼崎市民芸術賞を受賞。

2008年 アロージャズオーケストラの創設者・北野タダオ氏の引退に伴い、新リーダーに就任。

◆アロージャズオーケストラ ホームページ
http://www.arrow-jazz.co.jp/ajo/
◆『J.J standard』情報
http://www.sound-c.co.jp/special/jjs/03/cd.php

♪『トンボDuo』 ライブ情報♪
「マイコとノゾミのお気楽音楽トーク」連載記念ライブ
コラムの内容に触れながらお届けする、実践ライブを企画いたしました。
詳しくは「NEWS & TOPICS」をご参照ください。

先日、このコーナーでもお伝えした
学生とプロミュージシャンがつくりあげるJAZZの祭典
「神戸JAZZ 2012 Students meet NANIWA EXP」

kobejazz2012-omote-web

開催日の10月14日まであと10日となりましたが
ここにきてうれしいニュースが飛び込んできました。


■東北と神戸の共演が実現

当日のステージに、宮城県の石巻北高等学校吹奏楽部メンバー2人が
参加することが決まりました。

神戸JAZZと東北の交流は2007年から始まり、
ユーストリームなどによる交流、
また2011年の震災後はイベント会場内での募金活動を行ってきました。
そして今回ついに、同じ舞台での共演が実現します。

2人は神戸JAZZから生まれたビッグバンド
「神戸JAZZオーケストラ」とセッション。
当日までは一緒に練習することができないため、
本番当日、東北の2人と神戸のメンバーで
どんなセッションが生まれるのか、
こんな未知の楽しみもJAZZの醍醐味です。


■プロとホーンセクションを組む学生選抜メンバーが決定!

今年の目玉は、神戸JAZZ初の試み、
プロのNANIWA EXPと学生がホーンセクションを組み、
ビッグバンドスタイルでの演奏する第二部です。
その夢のステージに立つ学生選抜メンバーが決まりました。

演奏曲は、NANIWA EXPの代表曲「EL+Drad」「Believin’」の2曲。
学生は2つのグループに分かれ、
各グループの課題曲をそれぞれ1曲ずつ共演します。

大きなステージに立てるだけでなく、
プロのミュージシャンと共演できる機会は
大人でもなかなかありません。
その大きなチャンスを手に入れた学生たちが
どんな表情でスイングするのか。
その貴重なひとときをぜひ生で見て、
フレッシュな喜びや感性を同じ空間で味わいたいものです。


■バックステージツアー参加者募集

当日のチケット購入者を対象に、
前日の仕込みやリハーサルが見学できる
「バックステージツアー」の参加者も募集中です。

普段はめったに目にすることができない、
プロミュージシャンのステージづくり。
舞台裏を見た後の本番ステージは、
また違った目線で楽しめるかもしれません。
二倍楽しめる贅沢な企画は定員50名です。

お問い合わせは、神戸JAZZ実行委員会運営事務局まで。
 TEL:078-303-5600(平日 10:00~18:00)


東北と神戸との共演、
学生とプロとの夢のセッション、
ジャズの街・神戸でどんなステージが生まれるのか、
10月14日が待ち遠しいですね。


「神戸JAZZ 2012」公式サイト
http://kobejazz.ac/