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音楽
疲れがたまったサラリーマンに
斉藤和義 「おつかれさまの国」

今年でデビュー15周年を迎え、本格的なブレークを果たしたシンガー・ソングライター、斉藤和義。
本作は、前作「やぁ 無情」に続き、CMソングとしてなじみの楽曲。働く者が、普段使っている「おつかれさま」という言葉がキーワードとなり、その言葉の裏に秘められた「本当の意味」を考えさせてくれる作品です。
現代社会の中で、忙しくても辛くても、がむしゃらに働き続けるサラリーマン。本当は、自分自身が一番疲れているけれど、相手に「おつかれさま」と声をかけることで、その言葉のエネルギーが自分にも相手にも伝わって、周り全体を癒やしてくれるような無限のパワーを感じずにはいられません。
この曲は、多くの日本人が持つ、ストレスを存分に和らげ、彼の温かくも力強い歌声が、そんな人たちの背中をそっと押してくれるようです。特に、日々のハードワークで、疲れがたまっているサラリーマンにこそ、ぜひ聴いてほしいです。
(ビクター・1260円)=菊地利彦・筆
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