神戸で保護のアカウミガメ3匹放流
和歌山県沖
神戸空港島西緑地の人工海水池で保護されていた絶滅危惧種のアカウミガメ3匹が5日、和歌山県沖の紀伊水道で海に放流された。
(2009/12/05公開)
特定非営利活動法人(NPO法人)「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)と神戸市による取り組み。2年前から大阪湾などで保護されたアカウミガメを神戸空港島の人工池に一時避難させ、けがの治療などを施してきた。今回の放流では初めて甲羅に発信機を取り付け、人工衛星による行動の追跡を行う。
大阪湾内で放流すると船と衝突する危険があるため、この日はカメを小型船で紀伊水道に搬送。スタッフが海に返すと、3匹とも元気よく泳ぎ去った。
今年の取り組みでは、両前脚の約半分を失った雌「悠」の人工ヒレを製作したが、冬季の保護をするため「悠」はこの日、徳島県美波町の「日和佐うみがめ博物館カレッタ」に移された。
■掲載記事
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002562537.shtml












