正月飾り
2008.01.06
教会の建物を改装した店内で、焼き立てのパンが楽しめる「フロインドリーブ」。
1階はパンや洋菓子の販売、2階は礼拝堂を改装したカフェ。
ゴシックスタイルの建築だが、正月飾りは純和風だ。
違和感なく和洋折衷できるところが、神戸らしいところ。
カフェではナイフとフォークだけでなく、竹箸も用意されている。
テーブルには若い男女のほか、白髪の夫妻がサンドウィッチを楽しむ姿も目に付く。
それがまたよく似合う。
カフェの天井の高さは約10メートル、広さ約200平方メートル。
製薬会社「近江兄弟社」の創業者で関西学院や神戸女学院などを設計した建築家ヴォーリズの設計で、1929年(昭和4年)に建てられた。
1995年の阪神・淡路大震災で周辺のビルが倒壊する中、昭和初期の建物は激震に耐えた。
1999年(平成11年)にドイツパンと老舗の洋菓子の店としてオープン。
建物は国の登録文化財となっている。
(鳥川)