ジャズと紳士服
2008.04.07
ジャズの音には、洗練された正装のスタイルとくだけた普段着のそれとがあって、この落差が楽しいという人もいます。ピアノにはその辺のニュアンスがよく出るような気もしますが、個人的にはラッパ系の音が好みです、この写真みたいな。
これは旧居留地の街角で見かけたショーウィンドーで、躍動感ある演奏シーンの横に飾られているのは上品な春物の紳士服。ポール・スチュアートです。
1938年創業。神戸店のオープンは89年だといいます。
HPを見ると「北回帰線」の作家ヘンリー・ミラーの言葉が載せられていました。
「もしここにひとりの男がいて、ニューヨークのどこかの店で服を一式揃えるとしたら、迷わずポール・スチュアートの店へ行かせるだろう」
いかにも広告めいていますが、ニューヨークタイムズ文化欄に掲載されたものだそうです。
(遊民)